患者様は、特に“痛み”に対する大きな不安があると思います。
セントローズクリニックでは、痛みや麻酔に対して抱かれる患者様の不安を取り除き、
“とにかく痛くない治療”を基本として行っております。
美容外科の手術は、そのほとんどが体の表面部分の手術なので、手術の痛みを無くすために、基本的に局所麻酔で行います。そして、この局所麻酔は注射で行いますのでその時に痛みが伴います。そこでセントローズクリニックでは、痛みをできるだけ無くすために、次のような措置を行っています。
麻酔は、点眼麻酔及び局所麻酔を行いますので、痛みがほとんどありません。手術後の腫れを最小限に押さえるのは麻酔の方法にかかっています。雑にかつ多量の麻酔を使用すれば、腫れがひどくなります。セントローズクリニックでは髪の毛ほどの細い注射針を使用し、麻酔量は左右トータルで0.1〜0.3mlで行っています。このため腫れは最小限になることが多いと言えます。皮膚側を麻酔した後、結膜側も麻酔します。手術中に痛みを感じることはありません。他施設で手術をし、後日当院において再手術を受けた方からも「今回は全く痛くなく楽でした」との声が寄せられています。
比較的小規模な手術の場合は、院長が独自に調合した「塗る麻酔(麻酔クリーム)」や、「笑気ガスを吸って一瞬眠っている間に局所麻酔を行う」ことを行っております。 例えば、局所麻酔が難しい目の周りのデリケートな部分へのヒアルロン酸注入治療などは、この麻酔クリームが特に効果的です。
専門的になりますが、「静脈麻酔」や「挿管全麻」などを行っております。患者様が感じるのは、点滴を入れる時にほんの一瞬チクリとする痛みのみ。あとは眠っている間に手術全ての過程が終了します。 これにより、患者様は、痛くなく、そして恐くなく手術を受けていただくことができます。 そして、麻酔が切れた手術直後の痛みに対しても、術中に局所麻酔などを併用して、痛みを感じることのないように配慮しております。